おはようございます。
オフパワーコンサルティングの松永です。
今回は、これがきれいに整っていないと、売上があがらない 3つの要素をお伝えします。
その3つの要素とは、Mが頭文字のスリーワードです。
この3つのワードが、整合性が取れていて、うまくつながっているかが、売上をあげるための最低条件と言っても良いかもしれません。
さて、その3つのワードとはなんでしょう？
Massage・Market・Media
商品が売れるための必須の要素。それが、この3つです。
１ Massage
商品の特徴はもちろん、お客様があなたの商品やサービスを購入したら、どんな得があるのかをしっかりと伝えるすべてのことが含まれます。その中には価格情報も含めて考えてもOKです。
２ Market
Massageに合致したお客様が実在するMarketがあるかどうか
３ Madia
Massageに共感してくれるMarket＝お客様に、あなたの商品やサービスを知ってもらうためには、どんなメディアを使えばよいのか？
これらの３つが整っていないと、あなたの製品の良さは伝わらないので、売れるものも売れなくなるのです。
新聞折り込みは、いまだに有効な宣伝メディアですが、若い年齢層には届きません。
逆に、高齢層に届けるには、SNSよりも新聞折り込みの方が届きます。
つまり。あなたがMarketに設定したお客様が、どんな媒体を見るか、どんな場所に行くのかに合わせて情報発信をしていくことが必須ということ。
これは、大好きな人に ラブレターを届けるときに、ある女子の靴箱に入れたつもりが、となりの違う男子の靴箱に間違って入れてしまったようなものです。
あなたの商品やサービスを購入して、価値を受け取ってもらいたい方は
誰ですか？
そして、その方は
どんなメッセージに共鳴しますか？
その方は、どんな媒体を見ているでしょうか？ また、どんな場所によく行くでしょうか？
このことを、ぜひよく考えてみてください。
思ったほど売上が上がらないとき、実はこの3つのMのうち、どれかがボトムネックになっていて、あなたの製品の素晴らしさが届いていないのかもしれません。
ちなみにこの3つのMについては別記事でもお話していますので参考にしてください。
チェックポイントは
１ Massageが お客様の得になること=ベネフィットを伝えられているか？
あなたがお客様の問題を解決できることが伝わっているか？
２ Market=お客様が、Massageに共感し、欲しいと感じてくれるか？
3 Marketとなるお客様が目にする Media＝媒体 に情報を届けられているか？
ぜひ、今の現状を、客観的に見てみてください。
うまく行っていないのであれば、この3つのうちのどこかに改善点があります！
