売上アップの仕組ができているか7つのチェックリストをご紹介します。
最低限、この7つができていなければ、売上と集客を安定させるのは難しいポイントをご紹介しています。
あなたのビジネスでどこがボトルネックになっているかを、ぜひこのチェックリストで見つけてください!
1 ターゲットとなるお客様を明確に具体的に絞り込めている
多くの方に購入して欲しいというのが、実は売上に繋がりません。
あなたの商品やサービスで幸せにできる人は誰でしょうか?
その方のこんな要素を具体的にしましょう
・年齢
・職業
・収入
・自由になるお金
・家族構成
・悩んでいること
・好きなこと
・嫌いなこと
・将来手にしたい理想の未来
これらを具体的にすることで、本当にあなたの大切なお客様になり得るかを判断することができます。
2 あなたのビジネスが一言でわかるブランドコンセプトがある
設定した、ターゲットさんに響くブランドコンセプトが必要です。
例 ダイエットサプリ
・30代女性のためのダイエットサプリ
・10キロ痩せたい30代女性のためのダイエットサプリ
・3ヶ月で10キロ痩せたい30代女性のためのダイエットサプリ
・食事制限なしで3ヶ月で10キロ痩せたい30代女性のためのダイエットサプリ
これらのうち、もっとも「これ欲しい」「これ私のこと!」と感じやすいコンセプトはどれでしょう?
あなたの商材も、明確なターゲットに合わせたコンセプトを作ってみましょう。
大切なことは「これ私のこと!」と感じてもらうことです。
3 ターゲットにあわせたメッセージを作れている
2番の項目を踏まえたうえで、コンセプト以外にも、ターゲットが共感し、欲しいと感じてもらえるメッセージが必要です。
そのためには、ターゲットとなる方が、抱えている悩みや不安をあなたの商材がどのように解決するのかを伝える必要があります。
そして、同時に他の誰でもなく、あなたを選ぶべき理由。
今、購入を決めるべき理由もしっかりと伝えましょう。
ターゲットとなる方の共感を生み、「欲しい!」と感じてもらうことが大切です。
決して間違えてはいけないのは
どうしたら「買ってもらえるか」ではないということ。
どうしたら「欲しい」という感情を感じてもらえるかに集中しましょう。
4 自分の商品やサービスのベネフィットが明確かつ、わかりやすくまとめられている
多くの方が特徴とベネフィットの差を理解していません。
同様の商材が多くある中で、特徴を並べても選んでもらうことは難しくなっています。
ベネフィット=「お客様が特をする変化・未来」です。
あなたの商材のベネフィットを映像化できるほど、わかりやすく伝えられていますか?
例 音楽プレーヤーのキャッチコピー比較
商品A CD200枚分の音楽を入れられる容量があります
商品B あなたの部屋の全ての音楽がポケットの中へ…
どちらが実際に手にできる未来、変化を映像化できるでしょうか?
特徴は What is~ 、ベネフィットは What does~ や What can~で考えると分かりやすくなります。
あなたの商品の DoesやCanは どのような要素が伝えられるでしょうか?
5 あなたの商品にあったセールスのやり方ができている
実はあなたがどんな商材を扱っているかで、セールスのやり方が異なります。
日用品や生活必需品、低価格のサービスは1ステップマーケティングでのセールス
高額商品や、形のないサービスは2ステップマーケティングでのセールスが理想的です。
あなたの扱っている商材はどちらですか?
そして、これらのマーケティングの差を理解し、うまく機能する仕組が構築できているでしょうか?
6 関係性構築のフェーズに取り組んでいる
どんなマーケティングだとしても、新規購入とリピート購入を促すには、関係構築が必須です。
関係構築するためには、お客様との信頼残高を増やすための施策を行うことになります。
メールやSNS,DMなどで お客様に役立つ情報や知識の提供と、あなたの商材の価値を高める発信をしつづけること。
競合が取り組んでいなければ、同等レベルのサービスを提供しているのであれば、もはやあなたを選ばない理由がなくなります。
7 新規だけでなくリピートを促す取り組みもしている
事業を安定させるための絶対条件は 「リピート客」が多くいること。
新規客獲得に対して、既存客へリピートしてもらうコスト(時間・労力・資金)は5分の1以下と言われています。
つまり、新規集客はリピート客獲得に比べて5倍以上コストがかかるわけです。
新規よりも、まずはリピートしてもらう取り組みを積極的に取り入れ、キャッシュと集客を安定化させたうえで、新規獲得に取り組むのが事業を安定化させるために必須の考え方です。
追伸
これらの仕組みを構築するために、課題解決ヒアリングコンサルを実施しています!
あなたの事業のボトルネックになっているポイントを見つけ出し、何から取り組めばよいかをお伝えするヒアリングコンサルです。