あっ買っちゃった!? コンビニ、陳列のマジック

お客様へのラブレター

今回は売る努力について
少しお伝えします。

某コンビニ大手のあるお店のお話


妻の職場の近くにある
某コンビニのお店である発見をしました



それは
小袋のお菓子が
種類だけでなく、大量に
陳列されていること。



それもランチタイムに合わせて



お弁当やサンドイッチ、
おにぎりを買ったついでに
仕事の合間に食べたくなる
小袋お菓子です。



ですが
他の店舗では
同じ系列のお店でも
同じように陳列しているわけでは
ありません。




私の会社の近くの
店舗は
正直、あれ、
欲しいもの在庫切れとか
置いてないなんてことはザラ。




他店で売れているものを
テストで並べたり
していないのかなあと
思ったりしてしまいます。



さらに
そのお店はレジ前には
ドーナツをズラっと
陳列しています。




レジで精算をしていると
目にとまり
手に取れる位置にです。



冬場のおでんなんかは
レジ前にあるから
なおさら、食べたくなるワケです。




これは
結構、多くのお店がやってますが
会社の近くのお店は
やってないことが多いなあと。


これって
売る努力です。

お店としては
一人当たりの
客単価を上げて売上と利益を上げたい。



そのための
努力は惜しまないという姿勢です。



これはどんなビジネスでも
絶対に持つべきスタンス。



お客様は欲しいと思って
買ってくれているので
お店側は
遠慮なく売ればいい。



買ってくれたお客さんは
そのお菓子やドーナツで
ストレス発散をしたり
満足感を得ています。
(健康面では
良くないという話は
ここではスルーしてください)



どうせ
買う人いないだろう。


100円売り上げが上がってもなあ


なんかお客様に対して
えげつない売り方のような気がする

なんて思う必要はありません。

お客さんにとって
価値があると思ったものは
全力で売っていい!

なぜなら、
お客さんの
何かしらの満足や結果につながる
商品やサービスがあるなら




それで
あなたは
お客さんの未来を、安心感などの心の状態を
変えることができるんですから。



お金をいただくことに
罪悪感を持たず
買ってもらうことで
対価に見合う価値を提供できる。
そう、自信を持って
売る努力してみて欲しいと思います。


100円の単価アップで
100人の人が買ってくれれば
一日、1万円
1ヶ月で30万円
1年で360万円の差が出ます。


小さなことの積み重ねが
大きな差を生み出します。

売ることに
躊躇しないでください。

だって
その商品やサービスは
あなたが自信を持って
お客様のためになる!



と思えるから
売り始めたものだったはずです。



お客さんの
役に立つと思ったから
喜んでくれると思ったから
売り始めたはずです。



もっと自信を持って
売る努力をしてみてください。



もちろん
売り込みに感じられない
工夫や
売り込んでも
信頼され続ける
関係性構築は必須です!



あなたのお店や会社でできる
売る努力。



できることを
考えてみて、実行(テスト)して
みてください。


まさか、
売りたいと思っているもの
買ってくださいって
伝えてないなんてことないですよね?


買って欲しいとわかる
伝え方(陳列も伝え方です)
していますか!?


それを続けるときに
一年後には
きっと、違う結果が生まれています!

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