あなたの商品やサービスを欲しい人はいませんよ!

お客様へのラブレター松永です。 

今日は、お客様はあなたの「商品やサービス」が欲しくはない。

ということについて
お話をしたいと思います。

このことをよく理解しないと
あなたの商品がとても良いものだとしても
買ってもらえません。


さあ、続きは…



それがわかる事例がこちら

ライザップのCMを思い出してください。


どんなだったかな? と思ったのであれば


ここで一度、youtubeで「ライザップ CM」を検索して
15秒バージョンを観てください。


ですが、必ず戻ってきてくださいね笑

お帰りなさい!



というわけで、このライザップのCMを観て
どう感じましたか?


このCMの特徴はなんでしょう?
ちょっと考えてみてください。


Thinking time………………。


















このCMの特徴は
1 スタートとゴールが描かれている
2 商品サービスの説明は一切出てこない


実はこの伝え方に
売れるか売れないかのポイントが
隠されています。



お客様が本当に欲しいものは何か…?

それは、結果です。


まさにライザップのCM通り
結果にコミットする笑 ですかね。



つまり、どういうことかというと
あなたが提供している
サービスや商品が欲しいわけではないんです。


商品やサービスを手に入れた後
「得られる未来の結果を欲しい」と思っている 
ということ。


この違いをよく理解してください。


お客様が欲しいの結果であって
サービスや商品ではない。


ダイエットや肉体改造という点から言っても
ライザップでサービスを受けなくても
他に同じ結果が出るサービスであれば
良いはずです。


最終的に欲しいのは
明らかに、結果なんです。


ですが、ただの結果ではありません。





提示すべきは理想の未来

ダイエットというテーマで考えるなら


食事制限をして
運動を毎日すれば
2ヶ月後には2~3キロは痩せられるかなあ。


これは言葉にするなら
「延長戦の未来」。


特段、大きな変化をしなくても
手に入る未来です。



ですが、
ライザップが見せているのは
「理想の未来」です。


この未来が手にしたいから
ライザップに申し込みをするわけです。



ライザップは
このゴールを理想的に見せているからこそ
売れています。



これを、ぜひ
あなたの商品やサービスに当てはめてみてください。



1 説明するときに、「スタートとゴール」が
  伝わっていますか?
  それも理想的なゴール。
  そして、あまり望ましくないスタートも…


そして、
2 商品サービスを説明していませんか? 


見せるのは
「スタートとゴール」です。


ぜひ、あなたの商品やサービスのことを
伝えるときに、どんなふうに応用できるか
考えてみてください。


劇的に結果が違ってきますよ!


この話にはちょっと続きがあるので
次回にでも…

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