お客様へのラブレター松永です。
コロナ。なかなか収まりませんね。
当座は給付金や補助金でしのげたとしても
アフターコロナに、社会が以前のような姿に戻るとは
限らない。そんな話をよく聴きます。
仮に戻ったとしたら、ラッキーですが
戻らなかったときに備えて、今からやっておきたいことを
お伝えします。
今回は「サバイバル〜飲食店編」です!
とはいえ、マーケティングの視点で言うなら
他の業種でも応用できる考え方満載なので
ぜひ読み進めて下さい!
売上アップのポイント1
既存客に連絡を取る!
お客さんが再来店しない
最大の理由をご存知でしょうか?
それは
「なんとなく」。なんです。
ある調査によると80%以上の理由が
この「なんとなく」なんです。
つまり、
サービスが悪いとか、
商品が良くない
価格が高いということはあまり関係がありません。
ですので
声をかければ、また来てくれる
可能性はかなり高いんです。
ということで
既存客に、連絡を取る。
これが最初のポイントです。
ですが、ただ連絡を取るのではありません。
そのことについて
これから補足していきます!
売上アップのポイント2
デリバリーを始める
このコロナの影響で
テイクアウトを始めたお店は多いと思います。
食べログの調査によると
登録店舗の7割が、テイクアウトサービスを始めているとのこと。
一方、デリバリーはどうかというと
およそ2割というデータが出ています。
つまり、まだまだ伸び代があるということ。
今の現況では、
「お店に来て下さい」とは積極的にはいえない状況ですよね?
だったら、届けましょう。というシンプルな話です。
そうです。
既存客に伝えるのは
「デリバリー始めました!」というメッセージです。
ですが、デリバリーを導入するには
結構ハードルがあります。
そのハードルを乗り越える
秘訣を次はお伝えします!
売上アップポイント3
デリバリーの仕組みについて
デリバリー導入の際に問題となるいくつかの要素をご紹介します
1 誰がデリバリーをするか?
2 どうやって予約を受け付けるか?
3 利益は確保できるか?
この3つのポイントについて考えていきます。
誰がデリバリーするか?
これは、業者択一です。
なぜなら、自社でやるとなると
1 人員の確保
2 デリバリーのための移動手段の確保
3 店のオペレーションをこなしながらデリバリーしなければならない
といった問題をクリアしなければなりません。
デリバリーを売上の柱にしていこうと考えているのなら
何とかなる! という考えは捨てて下さい。
上げたい売上、利益を考えたときに
デリバリーを売上の柱にしていくとしたら
どのくらいの時間、コストがかかるかを考察することをお勧めします。
ちょっと、増えればいいやではなく、
きちんと増やすにはどうしたら良いか で考えて下さい。
一過性の売上を上げたいのであれば
それでもよいかもしれませんが、
継続してお店の売上と利益を安定させたいのであれば
きちんとした仕組みを作る必要があります。
ですので、
デリバリーを行うのであれば
デリバリー業者を使うのが絶対だと断言します!
デリバリーに合わせた戦略が必要です。
販売している商品に合わせて、売る戦略を作らなければ利益を確保するのは難しいといえます。
いま、わたしは飲食店に大きなもう一つの柱を作るための
飲食ビジネスのコンサルもはじめました。
そこでは、既存の知識とは違う、ポイントをお伝えしています。
興味のある方は、お問い合わせ下さい!
どうやって予約を受け付けるか?
これも、デリバリー業者を使えば
一発解決です。
もし、自社でやるとなると
受け付けるのは
電話ですか?
インターネットですか?
電話なら、電話を受ける人が必要ですよね?
今の人員で、電話対応はできるでしょうか?
おまけ程度の売り上げではなく、
お店の売り上げの2割、3割、
場合によっては5割とか6割になったときに対応できるでしょうか?
増えたら確保すればよい?
そう思うかもしれません。
ですが、いつから増えるか予測できるでしょうか?
それとも
デリバリーはおまけのままで
あまり集客しないから、デリバリーの注文は来ないでしょうか?
厳しい言い方をするなら
おまけ、補足、でよいなら
デリバリーなんかやらない方がいいかもしれません。
真剣にお店を続けたい。
お客様においしい食事を届けたい。
売上と利益を確保したい。
そう考えている方にだけ
お話ししています。
片手間ではなく
本気でやろうと思ったら、自社でデリバリーを行うなら
人員の確保は必須です。
そのコストを賄えるのであれば良いですが
そうでなければ、デリバリー業者択一です!
利益を確保できるのか?
デリバリー業者を使ったら
利益を確保できない! と思われるかもしれません。
ですが、
デリバリー専用のメニューを用意することで
その問題はあっさり解決します。
デリバリーメニューを考える上でのポイントは
1 原価率の低いメニューを作る
2 デリバリー業者に払うコストを賄える価格設定にする
3 暖かくなくてもリピートするメニューを開発する
この3つを意識して
ぜひ、あなたのお客さんが喜ぶメニューを
作って下さい。
そうすることで、利益は確保できます!
とういうより
全国に170名いるコンサル仲間のクライアントさんでも
飲食でデリバリーを始めたところは
むしろビフォーコロナよりも売上と利益が安定した事例が
たくさんあります!
ですが、デリバリー業者を使いつつも、もっと利益を確保する方法もあります!
それは、また別の機会にご紹介いたします。
今やるか、やるか です
この話、
やるかやらないかの話ではありません。
今、やる という選択肢しかないとお伝えしています。
そして、デリバリーがリピートする仕組みも
一緒に考えてみて下さい。
お客様の視点に立って
・もう一度注文したい
・誰かを紹介したい
・高くてもこれなら買いたい
という要素を考えて下さい。
そして、何度も何度もオーダーしてもらうには
どうしたら良いかを考えて下さい。
デリバリーのファンになってもらうために
何をするべきか考えて下さい。
そうすることで
あなたのお店の
アフターコロナの売上の大きな柱に
デリバリーが育っていきますよ!
追伸
とはいえ、どうすれば良いかわからない!
そもそも、何から手をつければ良いか決められない!
とにかく、やるにしても不安がいっぱい!
という方は、一度、無料面談をお受けになりませんか?
今なら、オンラインでも、リアルでも対応いたします。