お客様へのラブレターの松永です。
さて、最近、気になった事があったので
記事にしました。
それはLP=ランディングページがあれば
集客できて、売上が上がるのかという事。
※LPとは
お客様に最初にアクセスしてもらうことに特化した
ホームページ上のページのこと
私の見解は
LPだけがあっても 絶対に上手くいきません。
理由1 LPの役割について理解がない
LPの役割は、実はあなたが販売しているサービスや
商品によって、そもそも違います。
なので、まず自分の製品がどういう特性があるものかを
知る必要があります。
そして、その特性に合わせて
役割が変わってきます。
あなたの商品は
売りやすい商品ですか?
それとも
すぐには売れない要素がある商品ですか?
(例えば 高額・わかりづらい・無形商品などが
売りづらい要素と言えます)
もし、あなたがLPを作って
何かをお客様に買ってもらおうとしているとしましょう。
その場合はその商品やサービスの特性を
理解した上で、どんなページを作るべきか
コンサルタントやマーケティングのプロに
絶対に相談してください。
というのも、LPも含め
売る力のあるサイトを作れる業者は
5%にも満たないと言われているからです。
なぜなら、
Web制作会社はデザインの専門家ですが
マーケティングのプロではないからです。
理由2 全体構成が計算尽くされているか?
LPの役割が違うとなれば、
それを受ける構成も変わってきます。
ですが、LPは作れても
その先のセールスにつなげ、リピートするまでの
仕組みをサイトに作り込めている業者は
もっと少ないと言わざるをません。
サイトがきれいなだけでは
物は売れません。
ですので、
入り口から、出口、そして新しい入り口、出口と
流れていくような構成が必要です。
もし、あなたが
自分のサイトをお持ちなら
マーケティングのプロにアドバイスを受けて
その導線ができているか評価してもらうことを
オススメします。
なぜかって?
そもそも、サイトを作った理由は
カッコイイページを作りたかったワケでなく
売上が上がるようにするためにだったハズです。
せっかくかけた投資が
お金を生み出すようになっていなければ
意味がないですよね?
今よりもインターネットを活用して
お客様との関係性を深めて
売上を上げたいのであれば
プロへの相談は
真剣に考えてみて欲しいです。
理由3 入口はどこからか
そして、入口に使う方法の特性を理解した
活用の仕方ができていない
よくできたLPがあったとしても
まず、入口からアクセスを集める必要があります。
今の時代だとSNSからの流入が使いやすいと
言われています。
しかし、SNSは実はそれぞれに大きく特性が異なります。
ですので、
SNS自体の特性を理解した上で
どんな情報を流すか
頻度はどうするか
どのように活用するか
などの知識が必要です。
そして、何より行動量が必要です。
さらにつながるお客さんの
質を高めなければ
成約にはなりません。
良いお客さんを集めるには
SNSの特性に合わせた情報と知識の発信の仕方
流れというものがあるんです。
巷では
FB最高とか
LINE最強
今はYoutubeでしょ
いやいやTwitterでしょ
といろんな意見があります。
ですが、敢えていいます。
ひとつとか、あるいはふたつでしか
お客さんを集めていないなら
それは、本当に危険! ということ。
特にFBやLINE、アメブロ、Youtubeなどは
他社の基盤に乗っかって
利用できているツールです。
もし、その基盤のルールが
大幅に変わったらどうなるでしょう?
今まで売れる流れができていたとしても
ある日突然、そこからの売上ゼロなんてことも
あり得る話なんです。
入口についてですら
考えなければならない要素がたくさんあるにもかかわらず
その受け皿のLPは
ワンパターンでいいのか?
そんなことはありません。
あなたが売っている商品やサービスによって
LPへの入口・LP自体・LP後の流れ は
明らかに変えるべきなんです。
この3つの理由から
LPだけでは集客もできないし
売上も上がりません。
その周りを取り巻く
流れが仕組み化されていて
いつでも改善し、それぞれの役割を
最大限に活かす変化が必要なんです。
決して、
売れるLP作りますよ! の声に
惑わされないように。
集客→売上→リピート→ファン化 の流れは
イージーなものではありません。
シンプルではありますが、
イージーではないのです。
そして、入口となる
集客にインターネットを有効に活用すれば
あなたの会社に大きな益をもたらしてくれることを
約束します。