いま、あなたなら新規集客とリピート客のどちらに力を入れますか?

おはようございます。オフパワーコンサルティングの松永です。

 

今回は、売上アップの秘策についてお伝えします。

 

売上を上げるときに、集客は必須なのですが、

 

あなたは

 

新規集客

既存客の再来店

 

どちらを選びますか?

 

答えは

 

売上を上げたいのであれば

 

先に取り組むべきは

 

既存客の再来店を促す

 

リピート客の呼び戻し です。

新規集客 vs 既存客の再来店

 新規集客と既存客の再来店、コストの差がどのくらいあるかご存知でしょう。

新規集客は、既存客の再来店に比べて、5~10倍のコストがかかります。
※時間・費用・労力を含めたコストです

 

もし、あなたの会社に潤沢に資金があるのであれば、コストを掛けて取り組むこと良いでしょう。

 

ですが、まずは売上をなるべく早く上げたい。

 

その後、安定した売上や利益もあると嬉しいと考えているのであれば

何はさておき、既存客の再来店に取り組むことを強くおすすめします!

既存客再来店の取り組み 呼び戻しDMの結果

実際に美容室や整体、その他の施術系ビジネスの場合、この呼び戻しDMはとても有効です。

その理由がこちら

1 SNSなどを含めネットから情報過多のご時世、DMの数が劇的に減少している
2 取り組みコストがリーズナブル
3 既存客数があれば20%から30%の再来店してくれる実績が多数ある

 

ただし、そのためにはいくつかの工夫が必要です。

DMは抽出リストに対して3通送るべし

 例えば、100人のリストだとすると、来店してくれた方を除きながら、3回郵送します。

3回送ると迷惑だと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

 なぜなら、あなたが思っているほど、お客様は 「見てくれていない」ということ。

ですので、1回だけだと、チェックもされずに捨てられてしまうこともありますが、3回送ることで、見てくれる確率を上げることができます。

DMの内容は少しずつ変えるべし

 3通とも全く同じ内容ではいけません。3通送っていることに意味や理由が伝わるように、少しずつ変えていく必要があります。

お客様が「行きたい」と思えるオファーを用意する

 そして、一番大切なことは

 

お客様にとって、魅力があって、行きたい、これお得! と感じてもらえるオファーが必要です。

 

それは価格だったり、盛りだくさん感だったり、エコヒイキだったりします。

あなたがDMを送るお客様が、「いまがチャンス」と思ってもらえるようなオファーを用意しましょう。

 

実績例はこちら

 では、実績を紹介しますが、公開できる一部情報のみとなります。

 

【DMの作成】ラベルマイティで作成。
 内容:抽選型半額クーポン
 有効期限:
  1回目 平成27年7月10日(金)~7月26日(日)
  2回目 平成27年7月24日(金)~8月9日(日)
  3回目 平成27年8月7日(金)~8月23日(日)

レポート④:10月

• 宛名面のスタッフ写真は集合写真ではなく一人ずつ撮影してもらったデータを取り込んで使用した。
•『完全予約制 まずは「1等が当たったので予約したいのですが!」とお電話ください』という文を追加した。

【宛名書~発送】
 店長が選出したリストを見ながら、着付け用の和室で宛名書。筆ペン使用
 リストは手書きのカルテを100人分選出したものを使用。郵便番号の記載がないものもあったため、持参した郵便番号簿が役立った。約2時間で終了した。投函直前に、宛名書日以降の再来店者を電話で確認してから記念切手を貼って、翌日つくことを確認して投函。

【4. 結果】

再来店者数28人
売上合計241,180円
平均顧客単価8,614円
発送費用@52×261通=13,572円
広告費用対効果1,770%

まとめ

 売上をなるべく早く上げたい! というときに、効果的な施策が呼び戻しDMです。

ただし、サラッと書きましたが、送るDMにひと工夫、ふた工夫が必要です。

それも、マーケティングの知識をもとに作り込む必要があります。

でも、チャレンジする価値はあるあるの施策です!

追伸

この呼び戻し、社長自ら作ったり、スタッフさんに任せても意外とうまくいかないことが、私のクライアントさんの経験からも多く見受けられます。

ということで、

「コストをかけずにリピート客に再来店してもらった売上をあげたいサロン経営者様のための 呼び戻しDMをその場でつくるワークショップ」開催します!

日程は調整次第、改めてお知らせしますが、興味ある方は、こちらのフォームにてご連絡くださいませ!

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